やさしく、あたたかな音楽が包み込む・・・
待望のファーストアルバム。
収録曲
1.スターダスト・メヌエット(C.ペツォールト/編曲:西村友)
2.ママの歌 1 & 2(Y.ギシェール)
子供の組曲(A.リード)
3.きよこの子守唄
4.きよこの遊び
5.カヴァティーナ(J.ラフ)
ロマンティック組曲(R.プラネル)
6.感傷的なワルツ
組曲形式による性格的小品(P.M.デュボア)
7.ロシア風に
8.フランス風に
9.アンダンテとアレグロ(A.シャイユー)
10.映画「ひまわり」より愛のテーマ(H.マンシーニ/編曲:西村友)
田村哲(アルトサクソフォーン)
川岸麻理(ピアノ)
2014.1.23-24 相模湖交流センター
田村哲 (Satoshi Tamura)(サクソフォン)
1984年生まれ。神奈川県出身。神奈川県立弥栄東高校音楽コース(現弥栄高等学校音楽科)を経て、東京藝術大学卒業、同大学大学院修士課程修了。学内にて安宅賞受賞。日本サクソフォン協会主催第5回Jrサクソフォンコンクール第1位。第4回日本サクソフォン協会主催「新人演奏会」、NHK-FM「名曲リサイタル」など、数多くのコンサートに出演。2010年、横浜・みなとみらいホールにてソロデビューリサイタルを開催。2011年、兄である田村真寛と「兄弟リサイタル」を、そして2012年には、神奈川、広島、福岡、2013年は東京、茨城においてソロリサイタルツアーを開催し、いずれも好評を博す。ソリストとして芸大フィルハーモニア、横浜市立大学管弦楽団、オーケストラ・ウィル等、多くのオーケストラや吹奏楽と共演。現在はソロ・室内楽、オ−ケストラ・吹奏楽、そしてクラリネットやフルートでの演奏も行うなど、各方面で精力的に演奏活動する他、吹奏楽コンクール審査員、サクソフォンと吹奏楽の指導も行っている。これまでにサクソフォンを大森義基、宗貞啓二、冨岡和男、須川展也の各氏に、室内楽を中村均一、村井祐児の各氏に師事。ブリッツ・フィルハーモニック・ウインズ アルトサクソフォン奏者
川岸麻理 (Mari Kawagishi)(ピアノ)
神奈川県出身。 東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学音楽学部を経て、同大学院修士課程ピアノ専攻を修了(修士論文「ブラームスとヴィルトゥオーゾとの邂逅」)。同大学院音楽研究科ティーチング・アシスタントを務めた。2007年秋よりスイス政府奨学生としてチューリヒ音楽大学のソリストディプロマコースに留学し2010年に修了。 第19回PTNAピアノコンペティションD級全国大会入選。第21回同コンペティションF級全国大会3位銅賞、全日空賞受賞。第6回高崎国際芸術コンクールピアノ部門3位。カザルスホールにてデビューコンサートに出演。長野国際コンクール第3位、日本ヴァイオリン賞受賞。ウラジミール・トロップ氏のマスタークラスを受講。東京文化会館主催新進演奏家オーディション合格、同大ホールにて新人演奏会に出演。 東京藝術大学卒業時に同声会賞受賞、同新人演奏会に出演。第75回 読売新人演奏会に出演。第1回野島稔よこすかピアノコンクールにてファイナリスト入選。社団法人日本演奏連盟主催により東京文化会館小ホールにてピアノリサイタルを開催(文化庁支援事業)。東京国際芸術協会主催の海外音楽大学マスタークラス派遣助成オーディションに合格し、ライプツィヒ音楽大学マスターコースにてカール=ハインツ・ケマリング氏に師事。現代音楽室内楽国際コンクール(ポーランド)デュオ部門第3位。第19回カントゥ国際ピアノコンクール(イタリア)第2位。 東京藝術大学大学院修了時に東京工業大学の入学式演奏会にソリストとして推薦され、東京工業大学管弦楽団とコンチェルトを共演。Musique en Valle du Tarnにピアニストとして招聘され、Toulouse、Millau、Saint Affrique にて連続ソロリサイタルを開催。 これまでに、Winterthur Musikkollegium、Orchestra Filarmonica "Mihail Jora" di Bacau 、東京工業大学管弦楽団、横須賀交響楽団、ヤマハ池袋吹奏楽団と共演。 現在、ソロ、室内楽及び伴奏等で国内外における演奏活動を行うとともに、後進の指導にあたっている。Duo Epitaph(デュオ・エピタフ)、Ensamble Resonance(アンサンブル・レゾナンス)に所属。ヤマハ主催浜松管楽器アカデミー公式伴奏者。 これまでに、迫昭嘉、北島公彦、渡部有子、御木本澄子、Hans-Jurg. Strub、D.バシュキロフ、B.ベルマン、室内楽を迫昭嘉、渡邊健二、冨岡和男の各氏に師事。