ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット : ブルー・バッハ
サックス界の革命児、平野公崇プロデュース。
サックス新時代の旗手たちにより革新的カルテットの2nd アルバム!
デビューコンサートとともに発売されたデビュー・アルバムは定番のグラズノフなどの見事な演奏と完成度で一気にその名を知られるとことなりました。
その団体がセカンド・アルバムに選んだテーマは「J.S.バッハ」。
平野公崇がソリストとしても重要としてきた作曲家です。
この団体の異常なまでの表現力の幅が圧倒的に展開されます。
クラシックアプローチによる「トッカータとフーガ」ではそのテクニックは圧倒的であり、「ゴルトベルク」や「主よ、人の望みの喜びよ」では、即興を織りまぜてハーモニーの色彩は無限大です。
サックス4本の「G線上のアリア」は極上の美しさです。そして、すでにアンコールピースとして定番となりつつある「プレリュード」は興奮度満点です。
サックスのサウンドとバッハの響きはこれ以上ない広がりを創ります。
この団体でないと体験できないバッハが満載です。
サックスファンだけでなく、多くの人を熱狂させることでしょう。
■ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット
平野公崇(ソプラノ・サクソフォン)
田中拓也(アルト・サクソフォン)
西本 淳(テナー・サクソフォン)
大石将紀(バリトン・サクソフォン)
■収録曲
作曲:ヨハン・セバスティアン・バッハ
編曲:平野公崇
1. トッカータとフーガ
2. 平均律クラヴィーア曲集第1巻より 第1番プレリュード、第17番プレリュード&フーガ
3. 平均律クラヴィーア曲集第2巻より 第1番プレリュード&フーガ
4. コラールプレリュード「いざ来たれ、異国の民の救い主よ」
5. コラール「私はあたなを呼ぶ」
6. 「マタイ受難曲」より アリア「憐れみ給え、わが神よ」
7. G線上のアリア
8. 主よ、人の望みの喜びよ
9. ゴルドベルク変奏曲より アリア、第7、16、19、26、30変奏曲
10. BASQプレリュード
収録: 2012年5月29-31日 横浜・かながわアートホールにて収録