吹奏楽サウンドに求められる、明るく伸びのある響きを追求したモデルです。
サウンド面を追及するとシンバルのウェイトが重くなりがちですが、
あえて17インチ、19インチという 奇数サイズの二機種を選択し操作性の向上を図るとともに、
ワンサイズアップのパワーを兼ね備えるものです。
<17インチ>
小編成のバンドやマーチなどの軽快な響きを必要とする楽曲に対して、
ボリューム感を損ねることなく幅広く演奏効果が得られます。
【打楽器奏者 秋田孝訓氏 選定品】
元東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)、2023年4月より東京フィルハーモニー交響楽団の打楽器奏者としてご活躍の秋田孝訓氏にイスタンブールアゴップのペアシンバルを選定していただきました。
豊かなサウンドのトルコ系シンバルをお探しの方はぜひこのシンバルで演奏してみてください!
■秋田孝訓氏からのコメント
イスタンブールアゴップシンバルは明るく輝かしい音色が魅力的です。
サスティンも適度に長く、表情豊かな演奏を支えてくれます。
金属がしっかりしていて耐久性も優れ、使えば使うほど音色がより馴染んでいくので、自分好みに育てていける楽しみもあります。
合わせシンバルにもハイハットシンバルのようにボトムとトップがあり、一般的には利き手にトップ(比べてウェイトの軽めのもの)を持つことが多いですが、個々の奏法などによっては逆に持つ方が思うような音色を出しやすい方もいるのでどちらも試してみると良いでしょう。
今回はウェイトの軽めなものに緑色のドットシールを貼ってあります。