【新古品】セルマー・パリ : テナーサクソフォン アクソス ゴールドラッカー仕上げ
【新古品】
イベント・フェア・試奏会などに使用された為、演奏に支障のない瑕疵(変色、小傷、小さな凹凸など)が多数あるため、特別割引価格を採用しております。
●コンディション
ネックタイトニングスクリュー下に打痕あり。
ベル朝顔側面(Axosロゴ付近)に管体歪みあり。
ネック管体オクターブキー下付近に板金修正後あり。
●アクソスについて
Mantes-la-Villeの工場で開発され、製作されるアクソス テナーサクソフォン。その製造の過程には、これまでSELMER Parisが世に送り出したサクソフォンの数々に注がれてきた、職人たちの丹念と技術力が、変わらぬ高い水準で反映されています。
このアクソスは、しなやかさ、精密さ、音の伸びといった、全てのセルマー・サクソフォンに共通する品質を備え持ちます。
演奏のしやすさと豊かな音色が生み出したのは、パフォーマンスのレベルに関係なく、テナーサクソフォンを「攻略」できる理想の楽器。無駄をそぎ落としたネック装着部と新たに開発されたパッドが、この感覚をより強く意識させてくれます。
しなやかで快適かつ、耐久性に富み、人間工学に基づいたキーは、瞬時に自然と手に馴染みます。
暖かいラッカーの色味とボディに施された彫刻の精巧さは、新しいテナーサクソフォンの銘器の目印です。
●付属品
ケース、マウスピース、リガチャー、キャップ、リード、クリーニングスワブ、コルクグリス、クロス、ストラップ
【セルマー・パリについて】
セルマー・パリは1885年、ギャルド・レピュブリケーヌ(共和国親衛隊音楽隊)とオペラ・コミック座で名を馳せていたクラリネット奏者のアンリ・セルマーによってパリのモンマルトル地区ダンクール広場に設立されました。工房はその後ガイオン、ミルハ通り、そして現在のマント・ラ・ヴィルへと拡張・移転を経て1919年以来、すべての製品がマント・ラ・ヴィル工房で製造されています。
セルマーという名前はサクソフォンに紐付いてきます。1921年12月にモデル22を発表して以来、シガーカッター、バランスアクション、スーパーアクション、マークVIなどの各新製品が、革新的な能力を際立たせてきました。
セルマー・パリは、音響、人間工学、美学の観点から、完璧な楽器を追求、日々工房でアプローチしつづけています。