フォックス : ファゴット 250D
フォックス バスーンは、ファゴット、コントラファゴット、オーボエ、イングリッシュホルンの製造・販売を行うアメリカのメーカーです。
1949年、創始者のヒューゴ・フォックス氏は、シカゴ交響楽団を退団後、故郷であるインディアナ州サウスホイットリーにお店をオープンしました。
現在はオーナーであるトニー・スターキー氏のもとダブルリード楽器に携わる音楽家のニーズにより良く応える研究・開発を続けています。
ショートボアの240Dがソリスティックな表現や音色の変化などがより柔軟で自由に演奏できる楽器であるのに対して、ロングボアの250Dはレスポンスの良さ、安定性、均一でまろやかな音色などが特徴で、よりアンサンブルに適したモデルと言えます。