Reira x Masaya フルートと歌三線による「共存」 - 琉球古典音楽の新しいカタチとデザイン -
■日時:2025年2月16日(日) 14:00開演(13:30開場)
■会場:ノナカ・アンナホール
■全自由席(要予約/当日精算※現金のみ)
一般 3,000円/学生 2,000円
※当サイトはご予約専用となっており、当日会場受付にてお名前をお伝えください。
■出演者
山内昌也(琉球古典音楽)、亀島伶来(フルート)
■曲目
琉球古典音楽「こてぃ節」
テレマン / 無伴奏フルートのための12のファンタジーより第2番
琉球古典音楽「かぎやで風節」
琉球古典舞踊「本貫花」より金武節・白瀬走川節
琉球古典音楽「仲風節」
J.S.バッハ / フルートと通奏低音のためのソナタ ホ長調 より 第1楽章
琉球古典音楽「伊野波節」
沖縄民謡「てぃんさぐの花」
沖縄民謡「芭蕉布」
■出演者プロフィール
琉球古典音楽(歌三線)
山内昌也(Yamauchi Masaya)
沖縄県沖縄市出身。沖縄県立芸術大学卒業。同大学院修了。
小学校5年生より三線を琉球古典音楽師範島袋英治氏に師事。琉球新報社主催琉球古典芸能コンクール新人賞を中学3年生で受賞。その後最高賞を大学3 年次に受賞する。
琉球古典音楽湛水流保存会主催普及審査では、高校1 年生から3 年生の間に新人賞、優秀賞、最高賞を受賞し、歌唱特別賞を第1号で受賞する。大学学生時代より、文化庁主催日本文化紹介事業で県内外、海外で演奏をしている。近年は、琉球伝統芸能の空間表現研究を積極的に行い、琉球伝統芸能「美の世界」、「琉球の美」シリーズにおいて「1×1」(琉球古典音楽歌三線1名と琉球古典舞踊女踊1名)によるパフォーマンスが、2020年度グッドデザイン賞を受賞している。
2022年沖縄本土復帰50年を記念し、内閣府主催「琉球古典音楽と琉球舞踊鑑賞会」が赤坂離宮迎賓館和室別館「游心亭」(東京都)で開催され「1×1」を披露。全公演(4日間12 回公演)に出演。迎賓館で琉球芸能が披露されたのはその時が史上初とされている。
現在、琉球古典音楽湛水流保存会師範、琉球古典音楽野村流音楽協会師範。国指定重要無形文化財「琉球舞踊」(歌三線)総合認定保持者。沖縄県指定無形文化財「沖縄伝統音楽湛水流」保持者。沖縄県立芸術大学音楽学部長兼大学院音楽芸術研究科長(教授)。一般社団法人琉球伝統芸能デザイン研究室代表理事。
ギャラリー首里テラス館長。
フルート
亀島伶来(Kameshima Reira)
沖縄県那覇市出身。沖縄県立芸術大学音楽学部音楽表現専攻管打楽コース卒業。
琉球新報社主催新報音楽コンクール第48 回(中学校の部)、第49 回(高校の部)、第55 回(一般の部)にて第1位を受賞する。
令和4年度公益財団法人青山音楽財団奨学生および公益財団法人藤澤記念財団音楽奨学生。これまでにフルートを神里多希、若林かをり、荒川洋、飯島諒の各氏に師事。現在、那覇ジュニアオーケストラ講師。