ピュヒナー&メーニッヒ プレミアムコンサート
ピュヒナーとメーニッヒの響演。活躍目覚ましい実力派アーティストがそれぞれの楽器の魅力を余すところなくお届けします。
席数が限られていますのでご予約はお早めに。お聞き逃しなく!
■日時:2024年10月12日(土)15:00開演〔14:30開場〕
■受付:4階 ノナカ・ダブルリードギャラリー
■会場:ノナカ・アンナホール
■全自由席(要予約/当日精算)2,500円
■出演
ファゴット 鈴木 一成
ファゴット 田吉 佑久子
ピアノ 蒲生 祥子
■プログラム
August Ritter/Sinfonia Concertante für zwei Fagotte und Orchester
François Devienne/Six duos concertants pour deux bassons Op.3より
Peter Schickele/Delta Jukebox 他
■プロフィール
鈴木 一成
Kazunari SUZUKI
三重県出身。2009年愛知県立芸術大学卒業。第40回卒業演奏会出演。2011年桐朋学園大学研究生修了。第147回日演連主催新人演奏会に出演し、中日賞受賞。NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」出演。第30、33、36回日本管打楽器コンクールファゴット部門入選。第13回東京音楽コンクール木管部門第1位。第29回宝塚ベガ音楽コンクール木管部門第1位、ならびに兵庫県知事賞受賞。第1回日本ファゴットコンクール第2位。ソリストとして名古屋フィル、神奈川フィル、新日本フィル、東京フィルと共演。ファゴットを青谷良明、岡本正之の各氏に師事。これまでに新日本フィル契約団員、THE ORCHESTRA JAPAN首席奏者を務め、現在神奈川フィル首席奏者、Singapore Symphony Orchestraフリーランス奏者。木管5重奏団Ensemble Le Creuset、ピアノトリオensemble 3.0メンバー。洗足学園音楽大学非常勤講師。
【使用楽器:Püchner Superior Classic Finish】
田吉 佑久子
Yukuko TAYOSHI
13歳よりファゴットをはじめる。京都市立芸術大学卒業後、東京藝術大学大学院音楽研究科に入学。同年、ドイツ学術交流会(DAAD)奨学生として、ケルン音楽大学に入学。ケルン音楽大学在学中に、WDRケルン放送管弦楽団、ケルン市立歌劇場、バスク国立オーケストラなどに客演。ドイツ・エッセンフィルハーモニーでアカデミー生、契約団員を経て、日本フィルハーモニー交響楽団入団。現在、首席ファゴット奏者。入団後、2010年ケルン音楽大学を卒業。2003年津山ダブルリードコンクール第4位。これまでにファゴットを宇治原明、光永武夫、岡崎耕治、Georg Klütsch、水間博明、Ole Kristian T. Dahl 、Federico Aluffiの各氏に師事。
【使用楽器:Gebr. Mönnig 214 Diamant DJ】
蒲生 祥子
Shoko Gamou
大阪府出身。パリ国立高等音楽院卒業。パリ・エコール・ノルマル音楽院にてピアノと室内楽を学び審査員満場一致の首席で演奏学科のディプロムを取得。2006年のデビューリサイタルを始めに、在学中よりヨーロッパ各地でコンサートに多数出演し 好評を博す。フランス国際ナントゥア音楽祭には2009〜2016年ソリストとして出演している。大阪フィルハーモニー交響楽団や東京交響楽団などとソリストとして共演。各著名な演奏家とCDリリースをするなど、ソロにとどまらず室内楽奏者・伴奏者としても活躍。2016年よりフランス・アン県音楽祭の音楽監督を務めている。東京藝術大学伴奏助手非常勤講師。