■Duo März | Duoの試み 2023 東京 mit 有馬純寿
[日時]
2023年6月11日(日)14:00開演(13:30開場)
[会場]
ノナカ・アンナホール
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-15-9
ノナカ・ミュージックハウス6F
※コンサート受付は3階『ノナカ・パーカッションギャラリー』となります。
[出演]
井上ハルカ(Saxophone)・西岡まり子(Percussion)
Guest 有馬純寿(Electronics)
[プログラム]
クリスチャン・ロバ
Dream in a bar (1992 / 日本初演)
ハビエル・アルバレス
Temazcal(1984)*
(maracas and electronics)
山本和智
Cold open(2014)*
(saxophone and electronics)
Jacob TV
Grab it ! (1999/2019 ) *
山本和智
はずみのレゾナンス (Duo März 2023年委嘱作品初演)
ピエール・ジョドロフスキ
Collapsed (2007 / 日本初演)* 他
*=mit ゲスト : 有馬純寿 (エレクトロニクス)
[料金]
一般¥3,500 / 学生¥2,000(予約制)
※当日券は各種500円増
代金は、当日会場にてお支払いください。
※要予約、全席自由
※当サイトはご予約専用となっておます。当日3階の受付カウンターにてお名前をお伝えください
※お支払いは当日現金のみ
[出演者プロフィール]
Duo März(デュオメルツ)
井上ハルカ(Saxophone)・西岡まり子(Percussion) による現代音楽ユニット。
各々フランス・ドイツ・スイスでの活動を経て帰国し、現代音楽を主軸として多方面で活動。
2018年『井上ハルカ サクソフォンリサイタル2018』 にて、G. アペルギス「7つの恋の大罪」で
初共演。その際に意気投合。クオリティが高く、更なる高みを目指した新たなレパートリーと
可能性を求め、2020年度京都芸術センターCo-Program カテゴリーD 採択企画『Duo の試み』
公演( 2021 年1 月 16 日) をきっかけにデュオを結成。フランス現代物を中心としたレパートリー
開拓に取り組み、邦人作曲家への新作委嘱や「+αアンサンブル活動」を2022 年7 月10 日東京
コンサーツラボ公演にて組込み、新たな一歩を進めた。März とはドイツ語で3月の意。
●井上ハルカ(Saxophone)
ESA 音楽学院、リヨン地方音楽院、パリ国立高等音楽院を修了。ブーローニュ・
ビヤンクール現代音楽コンクール2014 にて審査員特別賞( 部門最高位)、現代音楽
演奏コンクール《競楽 XII》にて聴衆賞を受賞。現在は関西を拠点に後進の指導と、
現代音楽や非オリジナル作品を通して新たなサクソフォンのレパートリーの開拓を
行なっている。インペトゥス・サクソフォンアンサンブルのソプラノサクソフォン奏者。
アルバム『SONATE』レコード芸術準特選盤。配信アルバム『Rachmaninov』発売中。
ESA 音楽学院専門学校非常勤講師。
●西岡まり子(Percussion)
同志社女子大学、フライブルク音楽大学、バーゼル音楽大学院卒業。平成18 年度
文化庁新進芸術家海外派遣制度研修員。第56 回ミュンヘン A R D 国際音楽コンクール
打楽器部門ファイナリスト及び特別賞。第44回ダルムシュタット国際現代音楽講習会、
第1 回日本ジュニア管打楽器コンクール第1 位、第25 回日本管打楽器コンクール等
入賞。平成21 年度平和堂財団芸術奨励賞。ソロ・アンサンブル・オーケストラ・
オペラ・収 録などに参加する他、Cosmo Projekt として様々なコンサートを企画。
近年では小曽根真・児玉桃・大場章裕の各氏とのバルトークアンサンブルツアー、
サントリーホールサマーフェスティバル2020に於いて読売日本交響楽団とマリンバ
協奏曲を新作初演し、好評を博した。