NONAKA Light Up Concert Vol.4
保崎佑ファゴット・コンサート
【日時】
2023年4月30日(日)
開場:13時30分 開演: 14時
【会場】
ノナカ・アンナホール
【チケット】
一般:3,000
全席自由席(要予約)
※お支払いは当日現金にてお願いいたします。
【プログラム】
M.Dubois:Sonatine-Tango
A. Previn: Trio for Piano, Oboe and Bassoon
M. Dring:Trio for Oboe, Bassoon and Piano
F.Poulenc: Trio for Oboe, Bassoon and Piano, FP 43
ほか
【NONAKA Light Up Concert】
ノナカ・ダブルリードギャラリーが若手音楽家を応援するコンサートシリーズ。
演奏家達の自由で意欲的なプログラムをお届けします。
【プロフィール】
Fg 保崎佑
東京音楽大学を経て、同大学院音楽研究科修士課程を準特別奨学生として修了。高校在学中に、日本ジュニア管打楽器コンクールなどの数多くのコンクールで入賞する。大学在学中、学内で開催されるソロ・室内楽定期演奏会に出演、東京音楽大学コンクール第3位受賞、小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクト「カルメン」XVに参加。瀬木芸術財団、ドイツ学術交流会の奨学生としてベルリンへ留学し、フォルカー・テスマンのもとで研修を積む。マティアス・ラッツ、ソフィー・デルヴォー両氏のマスタークラスを受講する。第19回東京音楽コンクール第3位(1位なし)、第31回宝塚ベガ音楽コンクール第2位受賞。現在、東京音楽大学大学院音楽研究科博士後期課程音楽専攻(ファゴット)に準特別特待奨学生として在籍し、水谷上総氏に師事。2019年より東京音楽大学ティーチング・アシスタント(室内楽)として後進の指導にあたっている。また、2022年はソリストとして東京交響楽団と共演し、NHK交響楽団などのオーケストラに客演するなど、ソリスト、室内楽やオーケストラ奏者としても活動している。一般財団法人福島育英会奨学生、公益財団法人ローム・ミュージック・ファンデーション奨学生。
Ob 榎かぐや
12歳よりオーボエを始める。東京音楽大学卒業。同大学主催卒業演奏会に出演。 第91回日本音楽コンクールオーボエ部門第1位及び岩谷賞(聴衆賞)・瀬木賞を受賞。第37回日本管打楽器コンクールオーボエ部門第3位。第19回東京音楽コンクール木管部門入選。第31回宝塚ベガ音楽コンクール木管部門第4位、他多数入賞。 これまでにオーボエを金光圭子、荒木奏美、安原理喜、加瀬孝宏、荒絵理子の各氏に師事。現在フリーランスとして活動中。
Pf 安並貴史
東京音楽大学大学院博士後期課程にて博士号(音楽)を取得。第14回シューベルト国際コンクール優勝。第13回日本演奏家コンクール優勝、併せてヤマハ賞受賞。第1回Shigeru Kawai国際ピアノコンクールファイナリスト入賞。第7回野島稔・よこすかピアノコンクール優勝。第10回浜松国際ピアノコンクール第6位受賞。ドイツのシューベルト国際音楽祭に招待され演奏したほか、ドイツのCalifornia International Music Festival、イタリアのVilla Sandra Piano Academy、アメリカのClassical Bridge International Music Festivalでリサイタルを行う。ロシアでは「日本の心」と題した邦人作品の演奏会で好評を博す。室内楽においてはヴァイオリンの篠崎史紀氏、チェロの桑田歩氏 等と共演。これまでにマーティン・フランツ指揮/デュースブルク管弦楽団、高関健指揮/東京交響楽団、広上淳一指揮/東京音楽大学創立111周年記念オーケストラ、松岡究指揮/清水フィルハーモニー管弦楽団と共演。4歳からヤマハ音楽教室で習い、これまでにピアノを岩倉愛子、大内優子、薩川美和子、迫昭嘉、播枝枝未子、ファルカシュ・カーボル、野島稔の各氏に師事。現在、石井克典に師事。演奏活動のほか、東京と静岡を拠点にレッスンを行い、ピアノ講師や学校訪問等で後進の育成にもあたっている。E.v.ドホナーニを研究し、多数の初演を含め演奏を通して普及する活動も行う。2019年には日本人初となる、ドホナーニのピアノ作品を収録したデビューCD「ドホナーニ 4つの狂詩曲」をリリース。2023年2月には2枚目のCDをドイツでレコーディング。日本ショパン協会正会員。